イザカマクラ便り

2023年

新年明けましておめでとうございます。

今年も鎌倉の魅力や介護のことについて、こちらで紹介していきたいと思います。

初詣でにぎわっている鶴岡八幡宮で、毎年1月15日に左義長神事が行われます。

一般には「とんど焼」、「どんどん焼」などと呼ばれる神事です。

お正月の注連飾りや門松などを積み上げて祭典が執り行われ、浄火でそれらがお焚き上げされます。

一年の始めに当たり、穢れを祓い清めて、暖かい春の到来とその年の豊かな収穫を祈る祭りともいわれます。

鶴岡八幡宮では15日の午前7時から源平池(源氏池)の畔で、お正月の注連飾りや門松などを積み上げて、浄火で焚きあげます。

元々、お正月に訪れた神様(歳神)が15日未明に帰るため、「火送り」をしたことが始まりのようです。

昨年、「鎌倉殿の13人」で話題になった鶴岡八幡宮。

大河ドラマ館は1月9日で終了してしまいますが、鎌倉の武士たちの思いを受け継ぎ、地域のために力を尽くしたいと思っております。

本年もよろしくお願いいたします。