イザカマクラ便り

紅葉

以前にも、鎌倉の紅葉スポットを紹介させていただきましたが、今回は前回ご紹介できなかった紅葉スポットをご紹介させていただきたいと思います。

 

*瑞泉寺(ずいせんじ)

「紅葉ケ谷(もみじかや)」と称されるほど、紅葉の名所として知られる瑞泉寺では、例年11月下旬になると、燃え立つような美しい深紅に染まった絶景を堪能できます。

特に三門をくぐったところにあるカエデは絶好のアングルで定評があります。

また、珍しい冬サクラや寒菊が咲いており、「鎌倉の花の寺」として知られ、早春の梅、夏の芙蓉、晩秋の紅葉、冬の水仙など四季の花を楽しむことができます。

住所:神奈川県鎌倉市二階堂710

アクセス:JR横須賀線鎌倉駅・江ノ島電鉄鎌倉駅東口から京浜急行[鎌20・4番]バス大塔宮行きで8分、終点下車、徒歩10分

拝観時間:【10~3月】  9:00~16:30【4月~9月】9:00~17:00

 

*鎌倉宮(かまくらぐう)

樹齢の高いモミジなどの木々があり、境内に100本のイロハモミジ、カエデ、ハゼなどが植えられ、中でもご神苑や社務所前の紅葉は、多くの参拝者から「もみじの天井」「もみじの絨毯」と呼ばれるほどです。

鎌倉宮は、明治2年、明治天皇により創建されました。

住所:神奈川県鎌倉市二階堂154

アクセス:JR横須賀線鎌倉駅から京浜急行バス大塔宮行きで8分、終点下車、徒歩すぐ

拝観時間:【2月~11月】9:30~16:30(最終受付16:00)【12月・1月】9:30~16:00(最終受付15:30)

 

*覚園寺(かくおんじ)

住宅街の奥の石段の上の山門をくぐると一段と高いところに境内があります。

お寺入口正面には愛染堂がありますが、愛染堂の手前の右側にある釣鐘と紅葉は鎌倉のお寺らしい紅葉の写真が撮れそうです。

奥の境内は、勝手には入れませんが、お寺の方が毎日、定時に約50分ほどの案内をしてくださいます。

北条氏や徳川家康などの保護もあり、元禄二年(1689) には仏殿が改築されました。

現在の薬師堂は奥にあり、見学案内で見ることができます。

住所:神奈川県鎌倉市二階堂421

アクセス:JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで10分、終点下車、徒歩12分

拝観時間:10:00~15:00(受付)

1時間ごと(10時、11時、13時、14時、15時)に境内を案内※12:00の回は土・日・祝のみ実施

 

今回ご紹介させていただいた紅葉スポットは全て徒歩圏内なので、ハイキングしてみるのも良さそうですね。

ハイキング中に新たな紅葉スポットを発見できるかもしれません(*^-^*)